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第7章 旦那はサディストだった

三箇所の洗濯ばさみを交互に引っ張った
真顔で戸惑いもなく何度も何度も繰り返すご主人様

私の口からは涎が……
痛くて辛いのに……
私ははっきり悟った

ご主人様の行為に喜びを感じていると……
もともとＭだったのか
雅也のことが好きでそう思うようになったのかわからないけど

鏡に映る自分の厭らしくて、はしたない顔に自ら酔いしれていた
そして痛みが私のあそこを熱くした
私はいつの間にか逝ってしまった

気がついたらベッドの上に横になっていた