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ご主人様はだんな様
第1章 ベランダで
私は部屋に背を向けて、外側に向けて座らせていた。
ベランダの手摺り壁の隙間が真正面の位置。
その隙間からマンションの駐車場が見える。
もし人に見つかればきっと見えてしまう。そんな恐怖に襲われる。
でもそんな恐怖にさえ私はどんどん反応していく。
『じゃ、俺、シャワー浴びて来るから、しばらく楽しんでて。あ、これ、プレゼント。』
そう言って乳首に鈴がつけられた。
そうして、私にもう一度目隠しをしてご主人様は私をベランダに置き去りにした。