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あの時のあの人
第5章 ようやく
少しずつ前の私に戻り、彼のために用意した物も捨てることができた
親が進めるお見合いでもしようかなと思っていた

それなのにまた彼はあらわれた
今度はバス停でもなく、バスの中から見かけたでもなく
私の帰宅を家の前で待っていた
「この10円と一緒にこれも受け取ってもらえたら嬉しいです」

そこには指輪が……
今更、指輪なんか貰っても

「……」

「君とゆっくり、話しがしたい。まだ、貴女の家に入る権利ありますか?」
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