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第12章 変態夫婦

容赦なく鞭を振りかざす秀和様
「あっ……　秀和様、あぁ～　ありがとうございます」

「ありがとうございますって嬉しいのかよ。お前は本当にド変態だな」

「ド変態でごめんなさい」

何度も何度も鞭が
その度に歓喜の声が私からもれる

「礼華、身体全体を可愛がってやるから仰向けに寝ろ」

「はい」
私は仰向けに寝た
身体の至る所に鞭の痕が……
痛めつけられているのに嬉しい
もっとしてほしいと思った