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高校生セフレ
第1章 セフレになりたい♡
トモミの言う<セフレ>というのは、僕と過ごす恋人同士の日常、例えばそれが1日24時間フルで一緒にいるときは、24時間フルタイムでセックスをするという時間を過ごしたいという意味らしい。
『うおおおおーっ?????』
僕は、トモミの説明を聞いて、思わずすっ裸のカラダの奥底が熱く燃え上がった。
絶世の美女にして巨乳な女子のすっ裸のカラダを、えんえんと抱き続けれるんだ。男子にとっては、至福なことなのだ。

しかし、トモミは、なぜそんなことを思いついたというか、考えたんだろう?
いや、実は今までセックスをしている時から、トモミにはそのような兆候があった。
僕はそれを、僕との初めてのセックスによる感動の現れ、あるいは生まれて初めて男子とすっ裸で抱き合ったことの恥じらい・おののき・喜び、だと解釈していたんだが。
「トモミは…、なぜ、僕とえんえんとセックスをする日常を過ごしたいんだ?」
僕は、思いきって尋ねてみた。
トモミは、僕が思わず驚くような強い口調で、はっきりと答えた。
「カケルとセックスをすると、めちゃくちゃ気持ちいいからッ!」

僕は、もちろん答え返した。
「僕も、トモミとセックスをすると、めちゃくちゃ気持ちいいーっ!トモミとは、もっとセックスしたい、もっともっとセックスがしたい!」
トモミが、負けじと言い返してきた。
「カケル~ッ!わたしもカケルと、もっともっとセックスがしたい~ッ!カケルとセックス、いっぱいしたい~ッ!カケルとセックスしたい!セックスしたい!カケルとセックス、めちゃくちゃしたい~ッ!!!」

しばしの言葉の応酬ののち、僕とトモミは、熱く見つめ合った。
「カケル~~~ッ♡セックス、したい~~~ッ♡」
僕は、もちろんトモミの巨乳尻裸に再び抱きついていた。

こうして、僕とトモミの、まだ高校生なのにセックスフレンドみたいな日常が、始まった。
ただ、それは、大人のセフレとは明らかに違う。社会人としての生活からモラトリアムされ、しかもまだ高1ということで受験勉強もそれほどやらなくていいという、時間を持て余している状態での日常。
そして、偶然にも、夏休み初日というその日。
僕とトモミは、セックスという名の性欲地獄に足を踏み入れたのだった。
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