この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
高校生セフレ
第2章 その、問題の初セックスとは①始まり
僕は、トモミを自宅の寝室に招き入れた。
自宅は、その時、僕とトモミの二人だけ。夏休み初日という開放感、大好きな女子とついに二人きり、そしてもうすぐ結ばれるというこのシチュエーション。
僕は、非常に興奮した。
「ああ…、トモミと…。夢のようだ!」
思わず叫ぶ。
「わたしも、夢のようよ?ああ…、夢なら、覚めないで~!」
寡黙なトモミが、饒舌になる。それほどに、興奮しているのだ。

しかし、基本エロいのが身上の僕は、この人生最大の出来事を前にして意外と冷静である。
『トモミとは、究極のエロい初体験がしたいっ!心も体も思う存分、満足したいっ!』
そのためには、セックスの進め方、手順を、事前にトモミと話し合う必要がある。
「トモミ…、セッ…クスの、進め方、だけど…」
いくら僕がエロエロだからと言って、まだ高1である。正直、恥ずかしい。僕は、顔を熱くし、言葉を少し詰まらせながら、トモミに尋ねた。
トモミが、ぱっと顔を驚きでいっぱいにした。トモミは、今まで男子との色恋沙汰がまったくなかった。ましてや、エロいことは夢のまた夢だったろう。そんなエロに免疫のないトモミに、いきなりのエロい言葉である。
「う、う、うん…」
トモミが、のどをゴクンとしたのが見えた。息をのんでいる。

僕は、トモミの非常に大きな胸が揺れるのを見ながら、言った。
「い、いまから、トモミには、ぶ、ブラジャーと、ぱ、パンティーだけになってもらって、ぼ、僕は、トランクスだけに、なる」
「う、うん…」
トモミの美少女な顔が、いっぺんに赤くなった。トモミのぱっちりと開いた大きな瞳が、僕を穴のあくほど見ている。
「そ、それで、そ、そのまま抱き合うのがいいか、そ、それとも、初めからすっ裸で抱き合うのがいいか」
ストーリー性のあるエロビデオでは、前者が多い。性欲をゆっくりとしだいに高めていくという、効果がある。
しかし、リアルは違う。僕もトモミも高1で、若くて性欲にあふれている。僕の希望は、後者だった。
「ぼ、僕は、初めからすっ裸同士で抱き合うのが、いいと思うんだ…」
僕のエロ提案に、トモミが、美しい顔をゆでだこのように真っ赤にした。
「いい…。それで、いい」
トモミは、返答した。
/8ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ