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高校生セフレ
第2章 その、問題の初セックスとは①始まり
僕は、トモミを自宅の寝室に招き入れた。
自宅は、その時、僕とトモミの二人だけ。夏休み初日という開放感、大好きな女子とついに二人きり、そしてもうすぐ結ばれるというこのシチュエーション。
僕は、非常に興奮した。
「ああ…、トモミと…。夢のようだ!」
思わず叫ぶ。
「わたしも、夢のようよ?ああ…、夢なら、覚めないで~!」
寡黙なトモミが、饒舌になる。それほどに、興奮しているのだ。
しかし、基本エロいのが身上の僕は、この人生最大の出来事を前にして意外と冷静である。
『トモミとは、究極のエロい初体験がしたいっ!心も体も思う存分、満足したいっ!』
そのためには、セックスの進め方、手順を、事前にトモミと話し合う必要がある。
「トモミ…、セッ…クスの、進め方、だけど…」
いくら僕がエロエロだからと言って、まだ高1である。正直、恥ずかしい。僕は、顔を熱くし、言葉を少し詰まらせながら、トモミに尋ねた。
トモミが、ぱっと顔を驚きでいっぱいにした。トモミは、今まで男子との色恋沙汰がまったくなかった。ましてや、エロいことは夢のまた夢だったろう。そんなエロに免疫のないトモミに、いきなりのエロい言葉である。
「う、う、うん…」
トモミが、のどをゴクンとしたのが見えた。息をのんでいる。
僕は、トモミの非常に大きな胸が揺れるのを見ながら、言った。
「い、いまから、トモミには、ぶ、ブラジャーと、ぱ、パンティーだけになってもらって、ぼ、僕は、トランクスだけに、なる」
「う、うん…」
トモミの美少女な顔が、いっぺんに赤くなった。トモミのぱっちりと開いた大きな瞳が、僕を穴のあくほど見ている。
「そ、それで、そ、そのまま抱き合うのがいいか、そ、それとも、初めからすっ裸で抱き合うのがいいか」
ストーリー性のあるエロビデオでは、前者が多い。性欲をゆっくりとしだいに高めていくという、効果がある。
しかし、リアルは違う。僕もトモミも高1で、若くて性欲にあふれている。僕の希望は、後者だった。
「ぼ、僕は、初めからすっ裸同士で抱き合うのが、いいと思うんだ…」
僕のエロ提案に、トモミが、美しい顔をゆでだこのように真っ赤にした。
「いい…。それで、いい」
トモミは、返答した。
自宅は、その時、僕とトモミの二人だけ。夏休み初日という開放感、大好きな女子とついに二人きり、そしてもうすぐ結ばれるというこのシチュエーション。
僕は、非常に興奮した。
「ああ…、トモミと…。夢のようだ!」
思わず叫ぶ。
「わたしも、夢のようよ?ああ…、夢なら、覚めないで~!」
寡黙なトモミが、饒舌になる。それほどに、興奮しているのだ。
しかし、基本エロいのが身上の僕は、この人生最大の出来事を前にして意外と冷静である。
『トモミとは、究極のエロい初体験がしたいっ!心も体も思う存分、満足したいっ!』
そのためには、セックスの進め方、手順を、事前にトモミと話し合う必要がある。
「トモミ…、セッ…クスの、進め方、だけど…」
いくら僕がエロエロだからと言って、まだ高1である。正直、恥ずかしい。僕は、顔を熱くし、言葉を少し詰まらせながら、トモミに尋ねた。
トモミが、ぱっと顔を驚きでいっぱいにした。トモミは、今まで男子との色恋沙汰がまったくなかった。ましてや、エロいことは夢のまた夢だったろう。そんなエロに免疫のないトモミに、いきなりのエロい言葉である。
「う、う、うん…」
トモミが、のどをゴクンとしたのが見えた。息をのんでいる。
僕は、トモミの非常に大きな胸が揺れるのを見ながら、言った。
「い、いまから、トモミには、ぶ、ブラジャーと、ぱ、パンティーだけになってもらって、ぼ、僕は、トランクスだけに、なる」
「う、うん…」
トモミの美少女な顔が、いっぺんに赤くなった。トモミのぱっちりと開いた大きな瞳が、僕を穴のあくほど見ている。
「そ、それで、そ、そのまま抱き合うのがいいか、そ、それとも、初めからすっ裸で抱き合うのがいいか」
ストーリー性のあるエロビデオでは、前者が多い。性欲をゆっくりとしだいに高めていくという、効果がある。
しかし、リアルは違う。僕もトモミも高1で、若くて性欲にあふれている。僕の希望は、後者だった。
「ぼ、僕は、初めからすっ裸同士で抱き合うのが、いいと思うんだ…」
僕のエロ提案に、トモミが、美しい顔をゆでだこのように真っ赤にした。
「いい…。それで、いい」
トモミは、返答した。