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第8章 運営役得32歳ヒロシ（VS女子中学生多数）

＜裸島スタッフ、募集！＞
職業案内所でそんな広告を見て、俺は、どきん！とした。
裸島といえば、最近できた中高生男女向けの性欲処理施設。そんなところのスタッフ。
エロはできないにしても、中高生の女子のかわいいお乳とおしりとすっ裸を間近で、見れる！眺めれる！すごい役得。
俺は、一も二もなく、即応募した。

面接試験は無く、１枚に３問の質問が書かれた紙に解答するだけの選考。
＜問１　あなたは中高生女子に性的な興味がありますか。はい・いいえ＞
＜問２　あなたは中高生女子とセックスができますか。はい・いいえ＞
＜問３　問１・問２ではいを選んだひとに質問。あなたはその解答を人類全員に知られてもかまいませんか。はい・いいえ＞
最後の質問は、ちょっとハードルが高かった。そりゃそうだろ？今は、裸島制度によって中高生男女のセックスが自由化されている。しかし、時勢の移り変わりは激しく、いつそれが再び厳禁されるかもしれない。そうなると、ロリコン性癖を持つ男子は、犯罪者予備軍の汚名を再び着ることになる。周囲からの白眼視。そんなのに、耐えれるか？

迷う俺の脳内に、妄想が浮かんだ。
中高生のめちゃくちゃかわいい裸身が、目の前を乱舞する。ハプニングで、触れるかもしれない。ひょっとすると恋愛関係に落ちて、セックスができるかもしれない（可能性はゼロに限りなく近いが）。
俺は、口からよだれがあふれた。
気がついた時には、第３問に「はい」と解答していた。

翌日、採用通知を受け取った、俺。
俺のチンポは、高鳴った。