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愛妻ネトラレ 久美子
第8章 お得意先への奉仕派遣(専属秘書)
『嘘、嘘。まだまだこれからでしょ?ベッドで2回戦しよ?遅漏の実力見せて欲しいなッ』久美子はジョークを飛ばし、野瀬に再び唇を重ねる。


場所は変わり、豪奢なベッドの上。
シャンデリアの下の大きなフワフワの円形のベッド。
周りは鏡で囲まれており、セックスに励む二人の姿を目でも楽しませてくれる趣向らしい。

どちらともなく、対面座位を選択し、胡座をかいた野瀬の上に久美子が股がる。
ズブズブズブズブッ…
『ん……く…はぁッ やっぱり凄い大きッ…はあ…ぅッ』
野瀬の両方に手を乗せ、久美子はゆっくりと野瀬の巨大な肉竿に腰を下ろしていく。
『久美…無理しないで』久美子の腰を両手で支え補助しながら、野瀬が優しく声をかける。

『ん…ッ、大丈夫だよッ。さっきも挿いったし。…ほら、全部挿いったョ』
まるで手品のように巨大なぺニスの全貌をその女体に収め、微笑む久美子。
その笑顔には妖艶さとあどけなさが絶妙な配合でブレンドされ、豊かに薫りたつ。

『本当だ…凄いよね』
野瀬は感心したように、巨根を全て呑み込んだ久美子との結合部を眺める。
『ん…、なんかこの辺まで、ゆ~たろの届いてる気がする』
お臍とアンダーバストの中間辺りを手で差し示す久美子。

『いやいや、さすがにそんなに長くないでしょ』と野瀬が笑い、久美子も『だって、本当にそんな感じなんだもん』と一緒に声をあげ笑う。

ひとしきり笑いあったあとは、自然と見つめあい交わすキス。
お互いの存在ごと食べ尽くそうとするかのような、肉食系のハードなキス。
貪るという単語がここまでしっくりくるキスも、そうはあるまい。

野瀬の両手が久美子の豊満な乳房を下から持ち上げるように掴み、大きな弧を描くようにマッサージする。
愛撫というよりはマッサージ。
久美子を慈しみ、癒そうとする意思を感じさせる掌の動き。

『…気持ちいい…ッ』うっとりと野瀬の愛撫、もといマッサージを両胸に享受し、解きほぐされる久美子。
久美子の両手も、野瀬の思いに返礼をするかの如く、彼の厚い胸板を優しく指先で愛でる。
指先で野瀬の乳首をソフトタッチする久美子。

『ゆ~たろ、乳首勃ってるよ……カワイイ』ニッコリする久美子の唇を、野瀬は自分の唇で塞ぐ。
『ふッ…ン むッ んン…クチュ ちゅぱッ』
『…久美だって…乳首ピンコ勃ちだよ?』そう言って久美子の乳首を指先で弾く。



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