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第21章 昼間からインター近くのラブホにて

不倫の関係。
セックスのプレイ中の言葉。
あくまでベッドの上でのリップサービス。
分かってはいるが、それでも工場長の『愛してるよ久美子』はタイミングとして完璧だった。

『あぁ……私も愛してるぅ…』
久美子は本心から、この言葉を紡いでいた。

危険日の不倫生セックス。
工場長はこのまま中で射精をするだろう。

しばらく旦那ともしていない、生セックス。
デキちゃったらヤバいよなぁ。
今の二人の子供とは大分歳離れるなぁ。
家計のやり繰り大変になるなぁ。
一瞬の間に、様々な考えが浮かんでは消える。

『愛してるよ、久美子。……中で…このまま中で出すぞッ』
切羽詰まった感の工場長の台詞が、久美子を現実へと引き戻す。
危険日にしている、不倫生セックス中の現実へと。
『…出してぇ……このまま中に出してぇッ』
工場長の覚悟に応えるように、久美子の言葉にも覚悟が滲んでいた。
久美子の腕は今、頭の後ろに拘束されているが、そうじゃなければギュッと工場長を抱きしめていたであろう。

『おおッ…イクぞ…生で……本当に生で中に出すぞッ』
ガンガンとピストンのスピードを増しながら、工場長が確かめるように久美子に言う。

『ああぁン…出してぇ…危険日オマンコにぃ…不倫ザーメンドピュドピュしてぇ……ンッ』久美子も昂ぶった様子で応える。

『イクぞ…イクゾ…中にッ…子宮に出すゾッ』
『はあぁンッ…来てぇ…ッ中に出してぇ…ッ』
『出すゾ、出すぞ…ッ孕め、孕めぇ、孕めぇッ…うッ』
『ああッ…イクイクッ…孕むぅッ…孕む、孕んじゃうぅぅッ…熱いぃッ…熱い精子出されてるうぅぅッ…ッあああぁぁ…ッ…熱いぃ…子宮にたっぷり熱いのきてるぅ……オマンコぉ…イッちゃったオマンコぉ……ああぁ…オマンコ孕んじゃうぅ…』

二人の激しい愛のある危険日生中出しセックス。
工場長と、我が妻久美子の間に新たな命が芽吹いたのか、それはまた別のお話で。