この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
瀬音とボクとよしみくん
第40章 秘密の場所
いったい、どれくらい、時間がたったのだろう。


ボクが落ち着くまで


瀬音くんは、ずっと、抱きしめていてくれた。


「……純、あのな……良実は……こ……」


瀬音くんが、何か声をかけてくれて、説明し始めてくれたけど、ボクの耳に入ってこなかった。


風が吹き、桜が舞う中、その向こうに、来た


のは……良実くん?


ほら、やっぱり嘘じゃん。


嘘だったんだ。


そうだよ。
ボクは瀬音くんから離れ、良実くんに駆け寄り、飛びつき、抱きしめる。


そして、また、号泣。
/461ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ