この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
Best name ~ ひまわりとの約束 ~
第4章 素直な心
『さ…さぁ、葉月さん・・・っ
ぼ・・・ぼくのおごりだから!
なんでも好きなのも食べてよ!!
ぼ…僕が買ってくるから』
カンナを前に
タクミは緊張MAXで張り切って(?)いた
『ぁの・・・吉岡くん
それよりも・・・ケガ』
カンナはカンナで
タクミの痛々しい傷を気にして
なんとも気まずそうにしていた
『ちょっと・・・ごめんね』
『・・・!???』
カンナはカバンから
小さなポーチを取り出して
薬やら絆創膏を手にすると
タクミの手当てをはじめた
『はっ・・・葉月さんっ???!』
『ごめんね、痛い・・・?
吉岡くん・・・・ごめん・・・』
タクミは緊張、動揺MAXの顔を
余計に真っ赤にして硬直した
『は・・・葉月さん・・・ぼく
ぼく・・・ぼくぅ・・・』
でもって・・・
・・・・・・・・ブシュッ
『ぁ・・・・っ・・・
よっ・・・吉岡くんっ?!
大丈夫っ・・・!?・・・大変っ』
『ぁう・・・~~』
タクミは終いには鼻血ふきだした・・・(笑)
『大丈夫・・・?!吉岡くん!』
『~~~~・・・』
慌てて…でもやたら落ち着いて
タクミの背中をさすっては
止血してるカンナに・・・
『おいおい…葉月チャン?(笑)
かえって重傷にしてどーすんのさ♪
オタクの純情キズつけんなよなぁ~(笑)』
カズマが呆れて(もちろんタクミに)
ケラケラと笑って
カンナをからかっていた
『は・・・?片桐くん・・・
そんな事…言ってる場合じゃ・・・』
『は・・・はぢゅきしゃん・・・ぼく』
『???・・・』
フラッフラのタクミを前に
キョトンとしてるカンナに・・・カズマは
『〃逆効果〃だって言ってんの(笑)
ったく・・・・しょーがねぇなオタクミは
・・・貸しな?』
『?・・・うん』
カズマがカンナから
ティッシュを受け取って丸めると
ズボッ・・・
『あ"ぅ・・・・っ?!』
なんとも荒々しく
タクミの鼻に突っ込んだ(笑)
ぼ・・・ぼくのおごりだから!
なんでも好きなのも食べてよ!!
ぼ…僕が買ってくるから』
カンナを前に
タクミは緊張MAXで張り切って(?)いた
『ぁの・・・吉岡くん
それよりも・・・ケガ』
カンナはカンナで
タクミの痛々しい傷を気にして
なんとも気まずそうにしていた
『ちょっと・・・ごめんね』
『・・・!???』
カンナはカバンから
小さなポーチを取り出して
薬やら絆創膏を手にすると
タクミの手当てをはじめた
『はっ・・・葉月さんっ???!』
『ごめんね、痛い・・・?
吉岡くん・・・・ごめん・・・』
タクミは緊張、動揺MAXの顔を
余計に真っ赤にして硬直した
『は・・・葉月さん・・・ぼく
ぼく・・・ぼくぅ・・・』
でもって・・・
・・・・・・・・ブシュッ
『ぁ・・・・っ・・・
よっ・・・吉岡くんっ?!
大丈夫っ・・・!?・・・大変っ』
『ぁう・・・~~』
タクミは終いには鼻血ふきだした・・・(笑)
『大丈夫・・・?!吉岡くん!』
『~~~~・・・』
慌てて…でもやたら落ち着いて
タクミの背中をさすっては
止血してるカンナに・・・
『おいおい…葉月チャン?(笑)
かえって重傷にしてどーすんのさ♪
オタクの純情キズつけんなよなぁ~(笑)』
カズマが呆れて(もちろんタクミに)
ケラケラと笑って
カンナをからかっていた
『は・・・?片桐くん・・・
そんな事…言ってる場合じゃ・・・』
『は・・・はぢゅきしゃん・・・ぼく』
『???・・・』
フラッフラのタクミを前に
キョトンとしてるカンナに・・・カズマは
『〃逆効果〃だって言ってんの(笑)
ったく・・・・しょーがねぇなオタクミは
・・・貸しな?』
『?・・・うん』
カズマがカンナから
ティッシュを受け取って丸めると
ズボッ・・・
『あ"ぅ・・・・っ?!』
なんとも荒々しく
タクミの鼻に突っ込んだ(笑)