この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
Best name ~ ひまわりとの約束 ~
第5章 素顔の君
『え・・・?』
タクミは
カンナの名前、、、その一言に
明らかに・・・反応した
『葉月・・・さ』
『滝川くんに送って行ってもらったから
ボクは正直安心だったよ♪』
『は・・・?』
『いやぁ~~、もちろんボクが
責任をもって葉月さんを
送って行きたかったんだけどぉ
・・・この成りじゃ
葉月さんに恥かかせちゃうでしょぉ??』
タクミは自分の顔のアオタンを指して
恥ずかしそうにニカッと笑った
『ぃゃ・・・タクミ・・・あのな』
『滝川くんなら…葉月さんも
恥ずかしいこともないし、安全だしね♪』
『タクミ・・・そうじゃなくてさ』
『~~葉月さんが嬉しそうだもん
いいと思わない???♪』
『は・・・???』
『滝川くんといる葉月さんて
いっつも嬉しそうだもん♪
見てて思わない???』
『・・・』
なんかオレは
呆気にとられた
目の前の
体もちっちぇ…気もちっちぇ
そんなオタッキーな友人の中に
見え隠れする
大きすぎる心に・・・。
『タクミ・・・あのさ、、、だから』
『え~~まさかぁ!滝川くんて
本気で気付いてないのぉ??!
片桐くんも言ってたって言うのにぃ
乙女心がわかってないなぁ~~
信じられないよボクぅ~~』
『~~~・・・』
『ふふっ♪ボクはぶっちゃけ
葉月さんの好きな人って
滝川くんじゃないかなぁ~~って
前から思ってたんだよねぇ♪
ま、あとは滝川くんの勝手だけど
いいじゃん♪』
『・・・』
オタク全開で
ナヨナヨしてさ
ついでに乙女心とか語っちゃうような
自分とは間違っても噛み合わない
そんなヤツを
なんだかんだで受け入れて
いつの間にか仲間だと認識している
それには
それなりに理由があるものだ
オレはそう思った
見た目からは想像もつかない
意外にも意外すぎる
そいつの優しさや
ふところの・・・広さ
タクミは
カンナの名前、、、その一言に
明らかに・・・反応した
『葉月・・・さ』
『滝川くんに送って行ってもらったから
ボクは正直安心だったよ♪』
『は・・・?』
『いやぁ~~、もちろんボクが
責任をもって葉月さんを
送って行きたかったんだけどぉ
・・・この成りじゃ
葉月さんに恥かかせちゃうでしょぉ??』
タクミは自分の顔のアオタンを指して
恥ずかしそうにニカッと笑った
『ぃゃ・・・タクミ・・・あのな』
『滝川くんなら…葉月さんも
恥ずかしいこともないし、安全だしね♪』
『タクミ・・・そうじゃなくてさ』
『~~葉月さんが嬉しそうだもん
いいと思わない???♪』
『は・・・???』
『滝川くんといる葉月さんて
いっつも嬉しそうだもん♪
見てて思わない???』
『・・・』
なんかオレは
呆気にとられた
目の前の
体もちっちぇ…気もちっちぇ
そんなオタッキーな友人の中に
見え隠れする
大きすぎる心に・・・。
『タクミ・・・あのさ、、、だから』
『え~~まさかぁ!滝川くんて
本気で気付いてないのぉ??!
片桐くんも言ってたって言うのにぃ
乙女心がわかってないなぁ~~
信じられないよボクぅ~~』
『~~~・・・』
『ふふっ♪ボクはぶっちゃけ
葉月さんの好きな人って
滝川くんじゃないかなぁ~~って
前から思ってたんだよねぇ♪
ま、あとは滝川くんの勝手だけど
いいじゃん♪』
『・・・』
オタク全開で
ナヨナヨしてさ
ついでに乙女心とか語っちゃうような
自分とは間違っても噛み合わない
そんなヤツを
なんだかんだで受け入れて
いつの間にか仲間だと認識している
それには
それなりに理由があるものだ
オレはそう思った
見た目からは想像もつかない
意外にも意外すぎる
そいつの優しさや
ふところの・・・広さ