この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
Best name ~ ひまわりとの約束 ~
第5章 素顔の君
『ごめんねケイゴ』
『え…?』
『解散した方が良かったかな…って』
オレが疲れてるとでも
誤解したカンナが
少し寂しそうに話をやめた
『ちがうって・・・』
カンナに悪いことをした・・・と
瞬間的に罪悪感が湧く
『ぉ…男の子って・・・その
なにするのが好きなのかな?
やっぱりゲームとか?』
『???』
『ぁ、でも…うちゲームはないしなぁ』
らしくもない、と言うか
なんだかモジモジして
困った顔をするカンナ
『ぷっ・・・』
笑えてきた
『~~~・・・』
『べつに・・・何もしなくたっていいよ』
その空間が
心地良いと
何かをしようとなくてしなくても
自然と・・・会話してたり
ただそこにいるだけで
楽しいって感じるからさ
『ほら…なんだっけカンナ?
さっきの話の続き・・・』
『ぇ・・・あ、うん…っ』
カンナはホッとしたように
ニコリと笑って
頬を赤くして話し始めた
まぁ…とは言えね
『ぷ・・・カンナ?』
そうそう、コイツ
オモシロイこと言ってたよな(笑)
『男は〃なにする〃のが好きって?』
『うん?』
『~~~♪』
男は・・・そりゃ、もちろん
目の前に、可愛い女子がいたら
それも、付き合ってる彼女ならさ
そりゃ、もちろん
『けけけ・・・けぇご?』
『・・・♪』
抱きしめたくもなれば
キスくらいしたくは・・・なるでしょ?
『え…?』
『解散した方が良かったかな…って』
オレが疲れてるとでも
誤解したカンナが
少し寂しそうに話をやめた
『ちがうって・・・』
カンナに悪いことをした・・・と
瞬間的に罪悪感が湧く
『ぉ…男の子って・・・その
なにするのが好きなのかな?
やっぱりゲームとか?』
『???』
『ぁ、でも…うちゲームはないしなぁ』
らしくもない、と言うか
なんだかモジモジして
困った顔をするカンナ
『ぷっ・・・』
笑えてきた
『~~~・・・』
『べつに・・・何もしなくたっていいよ』
その空間が
心地良いと
何かをしようとなくてしなくても
自然と・・・会話してたり
ただそこにいるだけで
楽しいって感じるからさ
『ほら…なんだっけカンナ?
さっきの話の続き・・・』
『ぇ・・・あ、うん…っ』
カンナはホッとしたように
ニコリと笑って
頬を赤くして話し始めた
まぁ…とは言えね
『ぷ・・・カンナ?』
そうそう、コイツ
オモシロイこと言ってたよな(笑)
『男は〃なにする〃のが好きって?』
『うん?』
『~~~♪』
男は・・・そりゃ、もちろん
目の前に、可愛い女子がいたら
それも、付き合ってる彼女ならさ
そりゃ、もちろん
『けけけ・・・けぇご?』
『・・・♪』
抱きしめたくもなれば
キスくらいしたくは・・・なるでしょ?