パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第5章 素顔の君

『ｸｽ・・・ほんとに裸足で帰っちゃうとか

信じらんない(笑)』









『～～～・・・』




夕方、カンナがひっそりと？

裸足で逃亡した

オレの〃靴〃を

届けに来てくれた(苦笑)











『何考えてるのよケイゴ…

二階から飛び降りるとか

あり得ない・・・(笑)』








『・・・るさいな』






〃何も考えてなかった〃んだよっ(笑)

わりぃかっ・・・？











『そんなに慌てて逃げなくても

死ぬわけじゃないんだから(笑)』







『・・・。・・・』










あの状況・・・



・・・逃げるだろフツー！(笑)











『ﾎﾞｿ・・・ある意味〃死ぬ〃っつーの…』










『ｸｽｸｽ・・・足、大丈夫？』





『～～～あぁ・・・』





オレはそっぽ向いて

ジンジンと痛む足をごまかした











『体はおっきぃのに

気はちっちゃいんだから(笑)』










『お前なぁ・・・(汗)』








彼女のお父さんに

ブン殴られそうになって

ビビらない男なんかいないっつーの