この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Best name ~ ひまわりとの約束 ~
第20章 あの夏の・・・約束

太陽・・・



それは、笑顔に加えて





『ソラ・・・そのお花どうしたの?』




『ほいくえんでもらった

ママにあげるの・・・♪』





女の子は後ろ手に隠していた

小さな花束を得意げに見せていた




小さな・・・∥ひまわりの花束∥





そして…太陽みたいなひまわりは

女の子の頭にも・・・






『ありがとう、ソラ~・・・わぁキレイ♪

あれ…ソラ?…髪の毛のゴム・・・??』





女の子のツインテールにも

ちょこんと…ひまわりの飾りが2つ

キレイにくっついてた




『・・・』





〃『ぁ・・・ヤバイ』〃


(笑)


っていう表情と共に

何故か女の子は

サササっと後ろに下がって





頭についてる2つのひまわりを

いないないばぁ(笑)でもするように

もみじみたいな両手で隠した





そのワケは?








『ハァハァ・・・碧空(ソラ)~~っ…??!

おーい、病院は走ったらダメって言ったろ~』






後ろから遅れてやってくる

スーツ姿の男性



患者の夫であり、女の子の父親であろう





女の子の『ぁ、ヤバイ(汗)』の意味が

ボクにもなんとなく・・・わかる気がする

(笑)





『あれれ~?ソラ~?(笑)

今朝は…確か~・・・

ピンクのお花つけてなかったかなぁ?』




ちょっと意地悪気に聞く母親





『・・・~』

トコトコトコっ




女の子は父親の後ろに

さっさと隠れた(笑)
/870ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ