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Best name ~ ひまわりとの約束 ~
第3章 青い時代(とき)の瞬き



『それでもさ・・・ほどほどにな』



『え?・・・』





なんか、上手く言えないんだけどさ





その…純粋な正義感が

危なっかしかった






『力量は・・・わきまえろってこと』


『ふふ・・・はい(笑)』




そんな・・・ガサツな事を

言いたかったんじゃない







それこそ

そういう…人間の習性じゃないけど



例えば…どんなに正しい事を言ってても



それを許さない〃空気〃とかさ

あるじゃん?

〃集団〃の中にいるって

まさにそういうのの温床でさ




それって…きっと大人社会でも

オレたち…子ども社会でもさ





正しい事を言ってても

みんなが知らん顔したり



それ故に

空気読めよ?とか

アイツ浮いてるぜ?とか





分かりやすく言うと

誰かを庇ったばかりに

自分がイジメられたりとか





そういうさ

人間とか…集団の習性や

暗黙のルールみたいのをさ

コイツは・・・わかってるのかな?って




簡単に言うと

そんなカンナを見てて

そういう危なっかしさを感じたのが本音






わかってても

こういうヤツな気もしたけどね
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