この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
Best name ~ ひまわりとの約束 ~
第1章 幼く・・・儚く
『お疲れさまでした~』
夕方バイトを終えた僕は
ジュースをがぶ飲みしながら
帰路につく
「お疲れさま葉月チャン♪」
「ねぇ飲み行かない?」
「歓迎会♪歓迎会♪」
・・・。
『私…未成年なので』
知ってて言ってんだろうよ
なんて…ツッコミでも入れたくなる
その先には
わざわざ彼女の上がりに合わせて
スタンドの事務所にひょっこりと
顔を出した大学生のバイトたち
『おごってくれるんすか~?』
確かにね
悪い先輩たちじゃなかったんだよ♪
「おぅ滝川!おつかれ
しょーがねぇなっ、お前も来い(笑)」
悪い人たちじゃないんだ…♪
「ヒソ・・・お前、午後一緒だったろ?
連絡先とか聞けたのか?♪」
・・・下心丸見えの
素直な人たちだったけどね(笑)
『ぉ…お疲れさまでした……っ』
タタタタっ
っと
そんな僕らの間を抜けて
彼女は一目散に去った
「あ!…ちょ、っおい!」
「あ~ぁツレねぇのな?」
「ガツガツしすぎなんだよ(笑)」
「うっせぇな、オメェこそ
ってか…わりと無愛想なタイプ?
つまんねぇの~」
貴重な女っ気のなくなった事務所は
ひたすら男くさい(笑)
「高校生?だよな?あの子」
『?オレとタメっぽいっすけど…』
「滝川、連絡先聞いてないのかよ?」
『?…なんでオレが(笑)
てか忙しかったんすよ午後』
「休憩一緒だったろぉが?!」
『オレ寝てましたもん…』
「使えねぇなぁオマエ~!」
落胆してる先輩たちをよそに
僕はさっさと帰り支度をした
「あ~ぁ、やれやれだな
・・・?滝川、で…お前どうすんだ?
行くか?」
『あ♪ボク未成年なんで~(笑)』
「はぁ?!オメェ今までんなこと
いっぺんも言ったことねぇだろぉがっ(笑)」
『おつかれっした~~…』
夕方バイトを終えた僕は
ジュースをがぶ飲みしながら
帰路につく
「お疲れさま葉月チャン♪」
「ねぇ飲み行かない?」
「歓迎会♪歓迎会♪」
・・・。
『私…未成年なので』
知ってて言ってんだろうよ
なんて…ツッコミでも入れたくなる
その先には
わざわざ彼女の上がりに合わせて
スタンドの事務所にひょっこりと
顔を出した大学生のバイトたち
『おごってくれるんすか~?』
確かにね
悪い先輩たちじゃなかったんだよ♪
「おぅ滝川!おつかれ
しょーがねぇなっ、お前も来い(笑)」
悪い人たちじゃないんだ…♪
「ヒソ・・・お前、午後一緒だったろ?
連絡先とか聞けたのか?♪」
・・・下心丸見えの
素直な人たちだったけどね(笑)
『ぉ…お疲れさまでした……っ』
タタタタっ
っと
そんな僕らの間を抜けて
彼女は一目散に去った
「あ!…ちょ、っおい!」
「あ~ぁツレねぇのな?」
「ガツガツしすぎなんだよ(笑)」
「うっせぇな、オメェこそ
ってか…わりと無愛想なタイプ?
つまんねぇの~」
貴重な女っ気のなくなった事務所は
ひたすら男くさい(笑)
「高校生?だよな?あの子」
『?オレとタメっぽいっすけど…』
「滝川、連絡先聞いてないのかよ?」
『?…なんでオレが(笑)
てか忙しかったんすよ午後』
「休憩一緒だったろぉが?!」
『オレ寝てましたもん…』
「使えねぇなぁオマエ~!」
落胆してる先輩たちをよそに
僕はさっさと帰り支度をした
「あ~ぁ、やれやれだな
・・・?滝川、で…お前どうすんだ?
行くか?」
『あ♪ボク未成年なんで~(笑)』
「はぁ?!オメェ今までんなこと
いっぺんも言ったことねぇだろぉがっ(笑)」
『おつかれっした~~…』