パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第7章 レディース健診

バスタオル1枚だけど暖房が効いてて寒くない。
室内とは言え、このカッコはさすがに恥ずかしい。
温泉じゃないんだし。

「山村さん、こちらです」
看護師さんが私を呼ぶ。
「あ、はい」
診察室の中に入る。
「先生の問診あるのでそこのイスに座ってお待ち下さい」
看護師さんはそう言ってどっかに行った。

「お待たせしました」
少し待つと先生がやって来た。
えっ？男の人！？
30代くらいの男の先生。
「どうかしましたか？」
私の表情見た先生が聞いてくる。
「い、いえ、なにも…」
いくらレディース健診って言っても女性スタッフだけとは限らないか…。

「では少し問診させて下さい。ここ最近、体調悪いところはないですか？」
「ないです」
「体力には自信ありますか？」
「体力…うーん、ある方ですね」
「生理は毎月来てますか？」
「はい。来てます」
「前回の生理はいつごろでしたか？」
「前回って言うか、今月の生理は先週終わりました」
「今月はもう終わったんですね」
「はい」

先生はカルテらしき物に記入していく。