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それでも僕は
第2章 2※
「お兄さん…」
俺は黒崎をベッドに押し倒しTシャツと七分のズボンを脱がせた。ギリシャ彫刻のような黒崎の躰に息を呑む洗練された黒崎の躰はもはやひとつの芸術品だ。手錠とかで拘束しようと思ったがそれだと面白くない。俺は黒崎のキレイなソレを細い紐でキツく縛る。
「お兄さん…」
「安心しろ…痕が残ることはしない」
不安そうな黒崎の胸の突起と中心のソレににローターを括り付けた。俺が黒崎に仕掛けたゲームはこれだ『朝まで玩具で性感帯を弄り続け、我慢できたら料金3倍払う』と言うもの…黒崎はよっぽど恋人が大事なのか黒崎はこのゲームに乗った。
「んッ…あッ…くッ…」
「大丈夫か?イキたいならいつでも紐を取って良いぞ」
「あッ…くッ…ふッ…大丈夫…ひぐッ!!」
俺は黒崎の後腔にバイブを突っ込んだ。まだほぐしてないせいか黒崎は苦しそうに呻く。
「んんああああぁッ…!!!」
黒崎のシーツを掴み性感帯をローターとバイブで責められるのを耐える。
「…あ…あん…く…いく…あッ…んんッ!!」
三ヶ所同時に責められた黒崎は大きく躰を跳ねさせ達する…しかし黒崎のソレの根本を戒めている紐がそれをゆるさない。
ゲームが始まってすでに5時間が経過した。5時間もの間玩具で責められ何度もドライでイカされた黒崎…。彼がこの5時間を何時間に感じただろうか?俺は読んでた本を閉じてベッドに近付くきローターとバイブを止めた。
「まさか本当に朝まで耐えるとは思わなかったよ…頑張ったご褒美に今ラクにしてやる」
俺は再度バイブを黒崎の奥深くまで突っ込み、スイッチを最大にして黒崎を戒めている紐を解いた。
「いっいやあああああぁぁ!!!」
黒崎は絶叫しながら欲を放つ、黒崎の筋肉質な躰がビクンッ!!ビクンッ!!震える。5時間貯めた欲を全て放った黒崎は荒い息を繰り返す。
「シャワー入って来いよ」
「……はい」
黒崎は何度も転びそうになりながら備付けシャワー室に向かった。黒崎を虐めるのはかなり楽しかった。紐を解けばすぐにラクになれるのに恋人の手術費のために必死に我慢する黒崎は俺の心を刺激した。もっともっとイジメたい、ボロボロにして壊したい。