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それでも僕は
第17章 17★
「はぁ…優馬の中…本当に気持ち良い」
「あッ…んッ…ふッ…うッんんッ…」
高人はうっとりしながら腰を動かす。
「あッ…いく…ゆ、優馬…締め付け過ぎ…あッ…イク…」
「くッ…ああッ…!!」
俺と高人は同時に果てた。
「はぁはぁ…」
高人は息を切らし、俺にもたれる。
「ふう…気持ち良かったぜ、優馬」
「んんッ…」
高人は同じく息を切らしている俺にキスをする。あからさまに煽るようなキスをしながら精液で濡れたソレを俺のソレに擦り付ける高人に俺は眉を寄せた。
「……おい…」
「だって、優馬のイチモツがほしくて、俺の孔が疼きっぱなしなんだもん」
顔をしかめる俺に高人は恍惚とした表情を向ける。
「……それに優馬のコレも固くなっているじゃん?」
「………うっ…」
高人の言う通り俺のソレは高人がソレを擦り付けて来たせいでまた固くなりつつある。俺はため息を吐いて身体を起こす。
「…はあ、じゃあどんな体位が良いんだ」
「じゃあ、バック…後ろからガンガン突いてよ」
高人は四つん這いになって俺に後腔を向ける。俺は精液で濡れたソレを指で支え、高人の後腔に宛がう。
「…挿れるぞ、高人…」
「うん、良いよ…優馬のイチモツでたくさん突いて…」
高人は自分の後腔に指を添える。俺のソレをほしそうにしている高人に俺は息を詰めてしまう。
「…うぐッ…大きぃ…」
「はッ…狭ッ…」
俺は大きく息を吸って、高人の後腔にソレを挿れた。俺のモノを挿れらた高人は甘ったるい声を上げながら躰をビクビク震わせる。
「は、早く突いて…」
「そう、焦ん…なって…ほら…」
「あんッ!!」
早く突いてとせがむ高人を突き上げる。1回突いただけで高人の内壁が俺のモノを締め付ける。
「もっと、いっぱい突いて…あッ…んッ…」
俺の精液のぬめりを借りてスムーズに俺のモノが高人の後腔を出入りする。俺の抽挿に高人は目を潤ませる。
「あッ…気持ち良い…んッ…はぁ…」
腰を振って喘ぐ高人…勤めているホストクラブではトップクラスの人気を誇り、甘いマスクと甘い言葉で女性をキャーキャー言わせている高人が俺のモノで貫かれ喘ぐ。
「気持ち良い?高人?」
「んッ…気持ち良いよぉ…優馬…あッ…ふッ…んんッ…」
シーツを掴む高人の手に力が入る。