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性拷問 堕ちた女捜査官
第23章 番外編 麻希の過去 ②
中指の腹で一撫でしただけで、指を離す淳。
他人に痒い肉を掻かれた時の、天にも登る悦楽・・

文字通り一瞬で終わった悦びに、続きを求めて悲鳴をあげる脳。
(も、もっとぉ〜 ううんっ、もぉ1回で良いから、お願いぃ・・)
縋る様な瞳の無言のおねだり、頭を左右に振り乱す麻希。

「麻希ちゃん・・まだ痒いっ? もしかして、もっと強くかなぁ?」
「・・・・もっと、は、激しく・・先輩、お願、いぃ・・」
「んっ、良いけどさぁ・・隣、静かになったから、声、ホントに耐えられる?」
「麻希、我慢出来るから・・ねっ? 強く、シてぇ」

中指と薬指を揃えて、爪先で銀剥がしの如く、乳首の先端を前後左右に、激しく擦る淳・・
目の前が真っ白になる程の快感が、乳首から麻希の身体中を駆け巡った、限界まで反り返る背中。

「ん、んっ、んぐぅぅぅ・・むぐぅ・・んむぅ」
快感に打ち震えながらも、自ら二の腕の肉を噛み締めて、必死に声を押し殺す麻希。

「麻希ちゃん、ニップレスが原因だよっ、剥がすゼッ・・」
余りの快感に上の空の麻希、無意識に頷いた。

素早くタンクトップを捲り上げ、一気にスポ絆を剥がす淳。

その時ドアが開き、美穂と誠が戻って来た・・
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