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待ち合わせた彼は……
第7章 二度目の綾瀬
鏡の前に立たされ
後ろから私を包むように抱きしめ

「美希、素敵だ
俺の思った通りだよ」

「そんなこと……」

「美希、頑張ってくれてありがとう」

彼の右手が胸に

「あっぁぁ 泰隆さん……
恥ずかしくて、もうダメ」

「まだこれからだよ」

私は横に首を振った
あそこが濡れはじめている
恥ずかしいのに……

彼の手があそこに
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