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第70章 69・室戸組、剣崎組の運命

「なんでママ１人だけ・・？可笑しいじゃない！」

『俺達を産ませるためだよ？後継ぎが欲しかったから・・だよね？パパ！』

〔そうだ。琉生。俺達には女１人だけで十分だ。〕

「・・ッ、でも女の子生まれるじゃない！」

『さっき組長を処刑した昴兄さんには双子の妹居たけどある人に渡したよ？つまり、俺達は妹には会わないしきたりなんだ。』

「・・うそ・・だよね・・？」

『パパと兄さんの顔を見て見ろよ。』

雌豚はパパと兄さんの顔をみてみたら嘘の欠片もない顔をしてるのを見てうなだれた・・

「私はどうなるの・・？」

『雌豚は売り渡す。雄豚もね。子豚ちゃんもね～。』

「いっいやよ！私には彼氏がいるのよ！」

『彼氏なんて関係ないね。学校も退校手続きしておいたし。雌豚の家はもう無いよ！』

「あ・・あ・・・あ・・いっいやぁぁぁ！」

雌豚が逃げようとしてドアに向かって走っていたのを琉生は『華琉捕まえて！』と言うと華琉は雌豚に鳩尾を食らわせ失神させた・・