パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第74章 74・紫龍・雷龍が気になった子を調べる・・

紫龍と雷龍はパソコンを見て眉間にしわを寄せた・・

『ねぇ、紫龍兄さん・・借金8億・・とはね。』

｢ああ。運良く兄さんの恋人の若頭の枝の組・・だし。｣

『先にパパに電話するか。』

紫龍はパパに電話した・・

プルルルッ・・

｢あっ！日向パパ？｣

『どうした？紫龍・・』

｢今ね、理事長室に居るんだけどさ、気になっていた子を見つけたんだ・・｣

『・・ほう。情報は？』

｢うん。見た。ただ、８億の借金を返してない上に・・さ、虐待もされてる。しかも双子の目、闇に染まってるんだ。｣

『ふっ。いいだろう・・プランは？』

｢うん。柚羽音兄さんの恋人の若頭、その枝の若頭に連絡して欲しいんだ。俺達が動いて良い？｣

『いいだろう・・連絡しておく。柚羽音に若頭に連絡させとけ。俺はその枝の若頭に連絡する。今から動け。』

｢ありがと～パパ！｣

紫龍は電話を切り、柚羽音兄さんに話した・・

｢兄さんの恋人に連絡してアポとって？｣

柚羽音は紫龍からの頼みに薄笑いしながら電話をした・・