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第75章 75・柳瀬両親を壊す・・

紫龍と雷龍は、喬と璃空に聞いた・・

『若頭から全て聞いたかい？』

｢はい。全て聞きました。｣

喬と璃空が紫龍と雷龍の足元に正座してキスをした・・

『ん。いい子・・名前、破棄するよ。新しい名前は、龍羽、龍生・・と名乗りな。俺達の名前から１文字取って名付けた名前だ。』

龍羽と龍生は嬉しそうに頷いた・・

そして紫龍と雷龍の奴隷の証の首輪をつけ、龍羽と龍生の唇の初キスを奪ったのと同時に舌を絡ませた・・

んっ・・あ・・んっ・・御主人様ぁ・・

名残惜しそうに紫龍と雷龍の唇が離れた。

『さて、今からクソ両親を壊すからついといで？今日だけ二足歩行許してあげる。立ちな・・』

龍羽と龍生は立ち、紫龍と雷龍の手を繋ぎ、歩を進めた・・