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第79章 79・莉翠と父達と息子のその後・・・

安曇は注射を打たれ寝てしまった・・

「予想通りだね？虎隆」

『ああ。やっぱり狙ってたな。』

〔虎隆様？結羽音様？一体これは・・〕

「昨夜、ハッキングでね、馨を狙ってた安曇が今日狙うってわかってたの。」

『馨・・安曇を知ってるのか？』

〔はい。虎隆様・・安曇は元中学時代　俺に付き合ってくれと迫られていました。俺は軽く流していて、高校は別々に行ったからぷつりと辞めたんですが・・ストーカーされてました。〕

『・・・そうか。なーるほどな。』

虎隆は安曇に足蹴りし、組員に命じた・・

安曇は地下の調教部屋に入れた・・・

「馨？あの安曇を処理するから、先に部屋で待っててくれる？」

〔はい。結羽音様、虎隆様　先に戻ってますね？〕

馨は護衛に囲まれながら部屋に戻っていった・・

結羽音と虎隆はスイッチを切り替え地下に入っていった・・