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新設《性教育科》
第4章 初授業

1日の最後の授業、性授業

「今日はどんなことするんやろーな、」

「心配で仕方ないよ…」

「ここは楽しもーぜ!」

昨晩拓也が話していた退学の話は本当らしく、クラスから3人の女子生徒が消えていた

「僕も童貞卒業出来たし、不安じゃないよ」

「結菜のおかげやで!」

なんとなく、結菜を中心にこの4人は仲良くなったようだ






「さ!早速授業を始めちゃうわよー!」

嬉しそうに教室に飛び込んできたのはクラス副担任の本村と、筋肉質でイケメンなクラス担任の飯塚だった

「今日は性行為の流れを説明する
セックスを始める前に行うこと、そしてセックス中に気をつけること、セックスを終えた後に行うこと
主にこの3つを実際に行いながら説明する」

(実際に行いながら!?)

生徒たちの目が丸くなる
性の授業だからいつかはセックスをやる時が来るとは思っていたが、まさか初日から実技が行われるとは思っていなかったようだ

「本村先生が説明を、そして俺が実技を担当する
したがって、俺の相手をこのクラスの中から選ばなければならない」

自分じゃありませんように…と、心の中で唱える結菜

「じゃあ、出席番号1番、蒼、前に出てこい」

「え!?また私ですか!?」

「なんとなくだ、仕方ないだろ」

なんとなくでクラスの前でセックスをしようと言われても中々勇気が出ないのは当たり前である

「頑張れよ!昨日練習したんだろ?大丈夫だって!」

隣の席の蓮に背中を押され、時間をかけて飯塚の近くまでたどり着いた
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