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昭和63年の夏休み(当時、中学2年生のCFNM体験)
第6章 夏祭りの仮装コンテスト
 よりによって、沙樹さんまで混じって、沙耶香と一緒に自分を完璧な女の子にすると改造計画がはじまった。

 「さて裸になれ。女物の下着から着替えて貰う」と沙樹さんは言う。

 沙耶香も「アタシは何度も見ているから、別に恥ずかしがらなくてもいいよ」

 自分は、確かに今更と思った。

 沙樹さんには、皮を剥く恥ずかしい場面を見られている。

 沙耶香にも、トイレで見られている。

 二人の美少女の前で、陰部を露出した。

 ビクンビクンと勃起した陰茎が脈を打ち、陰茎に張り巡らされた血管が浮き出ている。

 先っぽが少し濡れて、亀頭がピンクに輝いている。

 パンパンに膨らんだ睾丸、縮れて少し毛の生えた陰毛。

 沙樹さんは「大好きな沙耶香に見られて、勃起してる訳だな」と笑う。

 「アタシに見られて?アタシで興奮してるの?ちょっと嬉しいかも」

 すると、沙樹さんが「そうか嬉しのか?」と笑う。

 こんどは、自分に向けて 

「勃起を収めないと、着替えが出来ないよな。抜く?」

自分は躊躇した。

「抜くって?」

「沙耶香をオカズに、マスターペーション」

沙耶香は「ちょっと・・・・・・お姉ちゃん」

「べつに、いま此処でセックスしろって訳じゃないよ。沙耶香は下着姿になれ」

「イヤ」

沙樹さんは、嫌がる沙耶香のスカートに手を潜らせて

 「沙耶香。濡れてる?」と妹を弄り出す。

 「えっ。濡れるってなに?」

  慌ててスカートを戻す沙耶香。

 「沙耶香も興奮しているって事だよ」

 沙耶香は、泣きそうな顔になる。

「じゃぁ、お姉ちゃんがオカズになるよ」

 脱ぎ始めると、沙耶香は「駄目っ。いいよ下着くらいなら、アタシがやる」

 沙樹さんは、自分に目配せをして「なっ」と一言だけ喋った。

 そして沙耶香は「お姉ちゃんの裸で、マスターペーションなんかされる位ならアタシで抜かせるんだからっ」と独り言を言う。

 あのエロ展開が大嫌いな沙耶香なのに、負けず嫌いと自分が他の女、まして姉の裸で射精するという事態が許せないらしい。

 こんな独占欲の強い沙耶香。

 大好きで沙耶香の処女を狙う自分としては嬉しい限りだけど、裏を返せば既にアイドルとのセックスで童貞を捨てた自分は、バレれば沙耶香に殺されるか、報復で他の男に処女を捧げる事が怖かった。

  





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