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昭和63年の夏休み(当時、中学2年生のCFNM体験)
第6章 夏祭りの仮装コンテスト
 ー 地域の夏祭り ー

 地元の神社では、その地域の子供達が全員参加が義務で、イヤでも参加しなくてはならない夏祭りがあった。

 小学生は男子は白ふんどしに法被で、こども神輿を担ぎ、女子はブルマーに法被という女こども神輿という何処にでもあったイベントが存在していた。

 恥ずかしいのは、公民館で祭りの実行員会で大人のオジサン達が、オバサンや女子が見ている前で、男子を裸にして並べてふんどしを巻いてくれる作業だ。

 さすがに小学校高学年の男子は、恥ずかしがる男子も居れば、平気で女子の前でワザと歩き回る露出狂予備軍みたいな男子も居た。

 ようやく中学生になって、イヤで仕方なかった白ふんどしから解放された。

 去年までは、祭りの時に、町内をパレード練り歩くイベントに中学生が参加していた。

 警察か消防の音楽隊の後に続いて、男子はチアガールみたいな格好をして、女子はレオタードにスカートが付いた薄手の身体のラインが解るような格好で街中を歩いていた。

 今年は、それが中止になった。

 去年に、盗撮行為があって全国規模で販売されていたエロ投稿雑誌に掲載されたのが問題になり、女子のレオタード姿は二度と実施されない事になった。

 とりあえず、今年に関しては安易の仮装行列という事に収まった。

 男子は女装、女子は好きな格好という決定が下されたので、自分は沙耶香の服を借りる事になった。

 沙耶香の家に招かれると、沙樹さんが自分の異変に気がついた。

 物陰に連れ込まれ

「おい。お前さ、童貞捨てただろ。相手は誰だ?」

「えっ」

「隠しても無駄だよ。そうか?大人の男か」

自分が困っていると、沙樹さんは真顔で

「沙耶香には絶対に言うなよ。ヤバイ事になるから」

「えっ?」

沙樹さんは、怒ったような顔をして

「鈍感だな。もし沙耶香が他の男に抱かれたって言われて嬉しいか?」

「絶対にイヤです」

「そういう事だよ。自分が好きな異性が他の奴とセックスした事実を聞かされてショックを受けない奴は居ないよ。まして沙耶香は、焼き餅焼きだ。自ら他の男に安売りする可能性もある。せいぜいバレないように気を付けろ」

「それって?」

「自分がされてイヤな事を、相手にするなって例え話だ。ったく相手は誰だよ」

自分は事情を説明した。

「アイドル?怖いな芸能界」







 
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