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第3章 第三章　自衛隊訓練生時代

　同期は１５名ほどになってしまった
　さみしい、それだけだった
　輸送機にいきたい、ヘリで救難をしたい
　そんな正義感あふれるのが５名いて先にだびだった
　残る１０名
　自分はなんでもよかった
　こんな毎日きつい訓練やめて、とっとと遊びたかった
　たまりまくったエネルギーをどう放出させてもらおうかそれだけだった
　ある日、お偉いさんに呼ばれた
　何でもいいのか？
　う～～～ん。後ろでギャーギャー言われるのはやだなー（２人のり）
　そうか。じゃイーグルな？（Ｆ１５）
　え！正直、驚いた。みんなイーグルにのりたい！最新鋭であこがれだったらしい
　自分は何も考えず選ばれた
　部屋に戻り、なんていわれた？ときかれたのでイーグルだってと答えた
　うっわ。やっぱり！などといわれたが理由をきいた
　お前の頭の中はＳＥＸしかないかもしれないけれど、実技で毎回１番はじめに試験される時点でさっしろよ！お前主席なんだよ！といわれ。えっまじ～～～というだけだった
　３名選ばれただけだった。８５名が３名になってしまった