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ナンパから始まる恋愛とフライト
第4章 第4章 戦闘機部隊

わずか300メートルをアフターバーナー全開で突き進む
あっという間に300キロをこえる
操縦かんを手前に引き、ほぼ直角に高度1万メートルまで1分かからないであがる
民間は10分前後かけてあがるのだが、こちらは違う
その間も地上のレーダーサイトから指示が出る
相手も緊急発進したのが戦闘機と知っている
大半が偵察機だったり輸送機だったりする
レーダー上も相手がどんなのかこちらはわからないので不安を覚える
まるでネットナンパ。出会い系サイトでナンパし待ち合わせに向かう気分のようだ
心の中では大型機でのんびりにしてほしい
ナンパでいうと普通以上であってほしい
間違っても戦闘機などのお供はつけないで欲しい
ナンパでいう美人局はやめて欲しい
今回は爆撃機だった。写真を撮影し警告すると引き上げた
そして基地にこちらは帰る
汗だくだった。興奮なのか怖さだったのか指が震えていた
男の本能なのだろうか命の危険を感じると種族を残したいという欲求に駆られる
知り合いの刑事いわく犯罪者は女のところか風俗に逃げ込むのが多い。こういうことだと感じた
アラート勤務がおわり。誰でもよかった。かたっぱしから電話し、むさぼるように求めた。激しく。野獣のようであり生きてる証が欲しかった
あっという間に300キロをこえる
操縦かんを手前に引き、ほぼ直角に高度1万メートルまで1分かからないであがる
民間は10分前後かけてあがるのだが、こちらは違う
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相手も緊急発進したのが戦闘機と知っている
大半が偵察機だったり輸送機だったりする
レーダー上も相手がどんなのかこちらはわからないので不安を覚える
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心の中では大型機でのんびりにしてほしい
ナンパでいうと普通以上であってほしい
間違っても戦闘機などのお供はつけないで欲しい
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今回は爆撃機だった。写真を撮影し警告すると引き上げた
そして基地にこちらは帰る
汗だくだった。興奮なのか怖さだったのか指が震えていた
男の本能なのだろうか命の危険を感じると種族を残したいという欲求に駆られる
知り合いの刑事いわく犯罪者は女のところか風俗に逃げ込むのが多い。こういうことだと感じた
アラート勤務がおわり。誰でもよかった。かたっぱしから電話し、むさぼるように求めた。激しく。野獣のようであり生きてる証が欲しかった

