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一夜にして永遠。
第2章 扇情
「んっ.......あっ、」


ゆっくりと彼自身が入ってきたのを感じ、息が漏れた。


「痛くないですか?」

「大丈夫ですよ。初めてじゃ、無いんで」

「よかった」


軽く微笑み、口付けられる。

恋人にするようなキス。

あぁ、今この瞬間だけ、勘違いさせて。


「動きますよ.......」

「待っ、やぁっ、」

虚勢を張る声は、呆気なく塞がれた。

優しいけれど、奥にじくじくと響くように打ち付けられて。

深い口付けと共に、溶かされてしまいそう。
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