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一夜にして永遠。
第2章 扇情
大人しいけど扇情的な息遣いを感じ、頭がおかしくなりそうだった。
ねぇ、なんでそんなに煽るんですか。
大事に出来なくなりますよ。
「......入れていいですか」
「我慢できひん?」
「そりゃ、もう」
「ふふ、嬉し」
ああもう、そんなに綺麗に笑わないで。
「ゴム、どこですか」
誤魔化したくて、雰囲気を壊すような一言。
「........今日は、いいです」
「え?」
「貴方を、感じたい」
妊娠するかもしれないんですよ?
わかってます?
ほんと、
「馬鹿ですね」
「そう、かもな」
分かってんにゃったら尚更。
「まぁでも..........覚悟してくださいよ?」
僕も同じくらい馬鹿ですから。
勘違いしてまう。
ねぇ、なんでそんなに煽るんですか。
大事に出来なくなりますよ。
「......入れていいですか」
「我慢できひん?」
「そりゃ、もう」
「ふふ、嬉し」
ああもう、そんなに綺麗に笑わないで。
「ゴム、どこですか」
誤魔化したくて、雰囲気を壊すような一言。
「........今日は、いいです」
「え?」
「貴方を、感じたい」
妊娠するかもしれないんですよ?
わかってます?
ほんと、
「馬鹿ですね」
「そう、かもな」
分かってんにゃったら尚更。
「まぁでも..........覚悟してくださいよ?」
僕も同じくらい馬鹿ですから。
勘違いしてまう。