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サイドストーリー10
第8章 キミの体温 ボクの吐息
「ありがとう」

それしか言えなくて。

洋子は笑いながら
「いつまでもこの子のヒーローで居てね」
と、その子を俺に抱かせてくれた。
洋子のその言葉にジンっときて
腕の中の可愛い赤ちゃんを見て
でも――と思う

「もちろん、いつまでもこの子のヒーローで居たいけど・・・
この子にはいつの日か俺よりもこの子を守ってくれるヒーローが現れるさ」
「そうね」

洋子はやさしく笑う。

「俺はいつまでも洋子のヒーローで居たいよ」

洋子は可笑しそうに笑った。

名前はずっと考えていた。
「希望と書いてのぞみにしよう」
この子は俺たちの希望だから―――

END*****

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