この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
blossom
第2章 Love1:ハジメテの男
しばらくして山根くんは立ち上がり、私に冷えたミネラルウォーターを届けてくれた。フタを開けてから渡してくれるあたりが、夫とは違うタイプの男だと感じる。

「宮野…」

おでこにキスされて、そのまままたベッドに並んで横になった。腕枕されて顔は見えないけれど、この規則正しい呼吸音からすると、眠ってしまったのかもしれない。

私も疲れた…

盛りだくさんな一日だったから。

こんなところで服も着ないで眠ってしまっていいのだろうか…
もし誰かに見られたら…


でも、もう思考は停止しかけてる。

肌と肌の触れ合う安心感…

山根くんの肌に頬を当てて、あっという間に眠りに落ちたのだった。

☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆







身体を揺さぶられて目が覚めた。
正確には目が開いただけだけど。
目の前には山根くんの顔。舌が差し込まれていた。

そしてやっと気づいた違和感。
ズップリと山根くんが私の中に入っていた。
「ど…して…」

「夢じゃないか、確かめてた」
「なに…言って…」

「宮野の中…うねってるよ…気持ちいい?」
ヌ……チャ……ッヌ………チュ……
ゆっくりと中から外、そしてまた奥へとスローモーションのように抜き差しされる。

「っふん…ぁっ……はぁっ…んんっ…」
経験したことのない痺れが、つま先に蓄積されているような感覚。押さえた指の隙間から、我慢しきれない声が零れていく。
/482ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ