この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
blossom
第17章 Love16:虐げる男
「…ごっ…ごめんなさい…」
「どうされたい?」
私の指を噛んだままじっと見てくるその目は、いつもの優しい印象とはかけ離れている。
(このままじゃ、この人に…)
頭の中にあるのは、どうやって逃げようということではなかった。このまま続けてしまって本当に大丈夫か、という淫乱な二択だった。
胸を強く掴まれて、判断力は更に鈍る。
「嬲られたいんだろ?」
「痛いのは………嫌…」
YESと受け取った用務員さんは、私の指を解放する代わりに、スカートの中に手を入れてあちこちを撫でまわした。
「いいの履いてるな」
膝を着いた用務員さんに、ストッキングを片方脱がされた。
「手を後ろに」
両手首を縛られるのを待っている間、ジンジンと身体は熱くなっていくのを、唇を噛んで抑えていた。
端と端でそれぞれ結んだのか、全く自由が聞かないというわけでは無かったけれど、かといって何かできるとは思えない。当然自分では解くこともできなさそうだった。
「もう興奮してんのか?」
スカートの裾を持ち上げてきて、口に咥えさせられてしまった。
「離すなよ」
一歩離れて舐めまわすように全身を見ながら言った。
「いい眺めだなぁ」
ショーツに手をかけられても、抗う術はない。
「んふぅっ……んぅっ………ふぅんっ…」
「糸ひいちゃってるよ、お母さん」
「どうされたい?」
私の指を噛んだままじっと見てくるその目は、いつもの優しい印象とはかけ離れている。
(このままじゃ、この人に…)
頭の中にあるのは、どうやって逃げようということではなかった。このまま続けてしまって本当に大丈夫か、という淫乱な二択だった。
胸を強く掴まれて、判断力は更に鈍る。
「嬲られたいんだろ?」
「痛いのは………嫌…」
YESと受け取った用務員さんは、私の指を解放する代わりに、スカートの中に手を入れてあちこちを撫でまわした。
「いいの履いてるな」
膝を着いた用務員さんに、ストッキングを片方脱がされた。
「手を後ろに」
両手首を縛られるのを待っている間、ジンジンと身体は熱くなっていくのを、唇を噛んで抑えていた。
端と端でそれぞれ結んだのか、全く自由が聞かないというわけでは無かったけれど、かといって何かできるとは思えない。当然自分では解くこともできなさそうだった。
「もう興奮してんのか?」
スカートの裾を持ち上げてきて、口に咥えさせられてしまった。
「離すなよ」
一歩離れて舐めまわすように全身を見ながら言った。
「いい眺めだなぁ」
ショーツに手をかけられても、抗う術はない。
「んふぅっ……んぅっ………ふぅんっ…」
「糸ひいちゃってるよ、お母さん」