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blossom
第4章 Love3:若い男
「はぁ…このままでも出ちゃいそうっす…」
一瞬佐野くんの手が緩んだところで、私は一旦腰を離して、床にお尻を着けた。

「佐野くんも…服…脱いだら?」
佐野くんの裸が見たかった。

佐野くんはうんうん…と声もなく頷いて、Tシャツとジーンズを脱いだ。

「はぁ…すごい…筋肉…」
触れたくなるような瑞々しい肌だった。

一瞬躊躇したようだが、下着も全て脱ぎ去った。
「すごい…」
硬く上にそそり勃ったそれは、山根くんや夫のよりも太くがっしりとしていた。

「…桂木さんも」
膝をついてわたしにちかづいた佐野くんは、背中に手を回してブラを外そうとした。けれど、上手く外せなくて私が自分で外すのをじっと見ていた。
下に手を伸ばした佐野くんがゴクッと音を立てて唾を飲みこんだのが分かった。佐野くんの手に自分の手を添えて、膝立ちのままゆっくりと私も裸になった。

「はぁ……桂木さん…俺…」

両手を広げた私をさらに上から抱きしめた佐野くん。ドクッドクッと大きな心臓の音が直接耳に響く。頭と背中と大きな手に包まれてぎゅっと抱きしめられると、幸せな気待ちになる。

ゴリッと音がしそうなほどの硬さで、私と佐野くんの間に存在しているそれは、先から溢れ出した液体で濡れていた。

「触ってもいいですか?」
「いいよ」
両手を私の胸にあてて揉み始めた。私は佐野くんの顔をじっと見てしまう。
「見ないでください…恥ずかしい…」
そう言って、私の後ろに回った。膝立ちの状態で後ろから胸を揉まれる、私の背中には佐野くんの熱い息がかかった。
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