この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
blossom
第4章 Love3:若い男
「ねぇ…佐野くん、首にキスしながらして…」
髪を片側に流して首筋を出すと、佐野くんは言う通りに私の首にキスをした。
時折、チュッと音を立てて吸ってくれるのが待ち遠しくなる。
「下も…触ってみていいですか?」
「うん…いいよ…」

佐野くんの腕がぐっと前に回ってきたので、少し足の間を広げた。佐野くんの身体がピッタリ背中について、硬いものがグリッと腰に当たった。

不器用に動く指先が私の敏感なところを捏ねようとしているようだった。
「んっ…そこ…そこはもっと優しく…こうやって…はんっ…そう…それくらいの力で…」
佐野くんの手の甲に手を添えて、その動きを感じる。

佐野くんの息が耳にかかり、背中には佐野くんの体温。男性器はさらにグリグリと腰に押しつけられていた。

ピチュッ……クチュッ……
佐野くんの指の動きに合わせて、いやらしい音が聞こえてくる。

「はぁ…桂木さん…濡れてますか?」
耳から直接身体の中に響くような吐息混じりの声が、たまらなく私を興奮させた。

胸を揉んでいた左手も徐々に力が強くなって、ゾクゾクと鳥肌がたち始める。

「俺の指で濡れてくれてるんですよね?」
「そ…そうだよ…佐野くん…ぁんっ……」
たまに来る強めの刺激に、つい手を後ろに伸ばして、佐野くんのお尻を掴んでしまうと、佐野くんの熱い性器がゴリッと腰に押しつけられた。

「ぅわっ…やばいっす……ちょっとこっちに…」

佐野くんは二人の間に挟まれていたものを、私の股の間にズラした。
/482ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ