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満たされないシェアハウス
第5章 ダ・レ
ん…誰…
黒田…さん?

黒田さん
戻って来たんだ

どうして戻ってきたの
ダメって言ったでしょ…

ねぇ
そんなに優しくしないで

前は
そんなに優しく無かったのに
どうして
優しくするの?


あたし寂しくて…やるせなくて…
だから
そんな風に
優しく触れられたら
…泣いちゃいそう…

黒田さんは
私の頰に優しく触れ
そして唇を指でなぞったあと
私の太腿を撫で始めた

ぁぁ…気持ち良くて
心が脱力する

あのね、黒田さん
冬馬は
こんな風に
私には触れてくれてないの

いつもね
おもちゃ越しに
私に触れて
いかせるだけ

だから…
触ってくれるのは
うれしいんだけど…

あ…黒田さんの手が内腿に…
やだ
あそこにあたっちゃいそう

ま、待って

あたし
やっぱり冬馬が好き

だからもうやめて

もうあたし
黒田さんのこと
好きじゃないの

だから
こんなこと、ダメ

「琴姉…」

お願い
触らないで

「なぁ、琴姉…」

もう触らないでっ


「琴姉、大丈夫か?」


え…冬馬の声?

ま、まさか…夢?!

慌てて目を開けると
私はいつの間にか
ベットに寝かされていて…
てゆーか!
ここどこ!!!

「え、何?!どこ!?」

「俺の部屋や」

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