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蜜月非行【1】 〜フリーズ・破廉恥ショー〜
第7章  ネイキッドドール
 小林の陰核舐めは、すぐに終わった。
 それでも優夏は、絶頂目前まで追い込まれていた。
 …
 息を整え、小林の動向を伺う優夏。
 バックを漁る、小林の姿が見える。
 そして、小林が手にしたものを見て、優夏は驚愕する。
「ぅぅっ…」
 優夏の目に、黒光りするバイブが映った。
 そのバイブを持ち、にやける小林。
「そろそろ、入れて欲しいんだろ?」
「うっ…ぅぅぅ…」
 優夏は怯えながらも、期待感を抱いている自分に気付いていた。
 “やだっ!私ったら、何考えてるの…”
 “ああ、でも…ほしい…”
 体奥で感じる疼きが、バイブを欲しているのは事実だった。
 …
 小林はバイブを床に置いて、立ち上がった。
 そして、優夏の首の後ろに手を回し、口枷のベルトを緩め始める。
「んあぁっ……はぁぁ…はぁぁ…」
 口枷が外されると、優夏の激しい息遣いが、室内に響き渡った。
 外された赤い玉からは、唾液が糸を引いて、優夏の腹部に落ちていく。
 その唾液まみれの口枷を持ち、小林はしゃがみ込んだ。
 口枷を床に置き、再びバイブを手にした小林。
 激しく濡れた秘部の穴へと、バイブの先端があてがわれる。
♪クチュッ…
「あっ…ぃゃっ…ゃめて…」
 僅かに残る理性が、言葉として発せられる。
 だが体は、挿入を求めているのは確かだった。
 バイブの先端が呑み込まれ、ゆっくりと膣口を広げて進む。
♪ヌチャッ…ヌプッ..ヌプッ…
「いっ…はぅっ…あぁぁぁぁぁ…」
 優夏の口から、喜びを知らせる吐息が漏れる。
「ふふふっ、喜んでもらえてなによりだ」
 小林は満足気に笑い、更にバイブを押し進めた。
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