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蜜月非行【1】 〜フリーズ・破廉恥ショー〜
第8章  ブーブスプレイ
 …
♪ヌチュッ…ヌチャッ…ヌチュッ…
 ゆっくりと腰を前後に動かし、パイズリを堪能する小林。
「オォッ...ハァァッ...ハァァッ...」
 優夏の頭上から、小林の息遣いが聞こえていた。
「あぁぁっ…はぁぁっ…あぁぁっ…」  
 優夏も本能のままに、喘ぎ声を漏らし続けていた。
 …
 やがて、小林の腰の動きが、速まってきた。
「ハァァッ...ハァァッ...そろそろ、イかしてもらうぞっ!!」
 小林は射精に向け、ピストン運動を急激に速めていく。
 乳房と肉棒が擦れる、湿った摩擦音も速まる。
「ハァァッ...ハァァッ...イクぞっ!」
 発射合図のあと、小林のピストン運動が止まった。
 双丘の谷間から、肉棒の先端が飛び出た状態。
 その先端から、白濁液が発射された。
♪ビュルッ…ビュルルルルルッ……ビュッ…
「あっ!......」
 1発目が、優夏の目の前を通り過ぎた。
 続く2発目が、優夏の顔面にかかった。
 3発目は、優夏の顎から首に。
 すると小林は、上体を起こし、肉棒を双丘から抜き取り、乳房に向かって絞り出すように、4発目、5発目と発射したのだった。

 優夏の顔にかかった白濁液は、眉間から下唇まで伸びていた。
 ゆっくりと垂れ始める白濁液。
 やがて白濁液は、優夏の顔を覆うように広がっていく。
 優夏は、目と口を閉じたまま、じっとしていた。
 ただ、鼻にかかった白濁液が、直に鼻腔をくすぐる。
 ”やだっ…イカ臭い…”
 彼氏のものと比べ、その臭いは数倍きつく感じた。
 “あぁぁ…私…部長に顔射されたのね…”
 あれだけ嫌っていたはずの男の精子なのに、さほど優夏は、嫌悪感を感じていなかった。
 それどころか、体奥が疼いていることに気付く。
 “やだっ…なにを考えているの…”
 優夏は、このあとの展開を想像していた。
 そして、股間を熱くしている自分に気付く。
 …
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