パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第9章 　プレジャー

　優夏の息遣いは、更に荒くなっていた。
　大事な部分を避けて這う、小林の手。
　そのもどかしさに、優夏は痺れを切らしていた。
　それを見透かしたように、小林が声を掛ける。
「どうした？息が荒いぞ」
「はぁぁっ…はぁぁっ…はぁぁっ…」
「どれっ、少し期待に応えてあげるか」
　その直後、小林の指が大陰唇に触れる。
「あんっ…」
　優夏の体が跳ねる。
「ふふふっ、いい反応だ」
　ほくそ笑む小林は、いきり起つ肉棒を握った。
　その肉棒で、プックリと盛りあがる、大陰唇のふちをでなぞる小林。
「ぁぁっ…ぅぅぅぅぅ…」
　優夏の喉奥から、快感を知らせる声が漏れる。
　そして肉棒は、会陰を通って、肛門に到達。
「ぁぁぁ…」
　ゾクゾクする快感に、震える優夏。
　小林は、肉棒の先端で肛門を刺激し始めた。
♪ｸﾁｭｯ…ﾇﾁｬｯ…ｸﾁｭｯ…
　流れ出た愛液とガマン汁、そしてローションが混じり合い、卑猥な音を奏でる。
「あっ…あぁぁぁぁ…」
　優夏の声が大きくなっていく。
　…
　小林は、その上にある花弁に、肉棒を向かわせた。
　膣口を通り過ぎ、花弁を押し広げて進む亀頭が、その上にある蕾に触れる。
「あんっ…」
　優夏の体が跳ねた。
　すると小林は、陰核を重点的に責め始めた。
「あっ…あぁぁぁぁっ…」
　優夏の口から、嬌声が上がる。
　…