この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
蜜月非行【1】 〜フリーズ・破廉恥ショー〜
第2章  アクシデント
 …
 立ちすくむ優夏をよそに、マリは服を脱いでいた。
 あっという間にマリは全裸となり、ビキニを身に着けていく。
 マリの水着も、優夏と同じ形の三角ビキニで、色違いの銀色であった。
 “そうだ、時間がないわ”
 マリの着替えを見つめていた優夏も、急いで着替えに入る。
 上着とブラウスを脱ぎ、ブラジャーを取る優夏。
 乳房が露わとなったところで、視線を感じとる。
 それはマリとエリ、二人の視線だった。
「えっ!なに、見てるんですかっ」
 乳房を手で隠す優夏。
「いや、すごいおっぱいだと思ってさ」
「ほんと形もいいし、羨ましいわ」
 マリとエリは、優夏の見事な半球型の乳房に、見とれていた。
「恥ずかしいから、あまり見ないでください」
 優夏は二人に背を向けて、ビキニを着け始めた。
 続いてタイトスカートを下し、ストッキングを脱ぐ。
 そして、白いショーツに手を掛けたところで、優夏は後ろを振り向いた。
 案の定、マリとエリの視線は、優夏の体に向けられていた。
「あの、ほんと恥ずかしいので、見ないでもらっていいですか」
 優夏は頬を赤らめながら、二人にお願いした。
「ああ、ごめんね。ついっ…」
「ごめん。もう見ないから、とにかく急いでね」
 マリとエリは謝りながらも、急かしてきた。
 “何よもう、勝手なんだから”
 優夏は心の中で文句を言いながら、ショーツを脱いでいく。
 大きく丸みを帯びた、白い臀部が現れる。
 そして、急いでビキニの下を着けた。

 着替えを終えた優夏は、鏡で自分の姿を映し見る。
 “どう考えてもこれ、サイズ合ってないよね”
 身に着けた三角ビキニからは、Gカップの乳房の多くがハミ出ていた。
 “これで、大勢の人達の前に出るわけ…”
 不安に包まれる優夏が、マリとエリに視線を向けると。
「なんか、エロいね」
「うん…すごくエロいね」
 二人の言葉が、優夏の羞恥心を煽っていく。
「ははっ…ですよね………」
 優夏の顔は、引きつっていた。
/453ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ