この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
蜜月非行【1】 〜フリーズ・破廉恥ショー〜
第12章 サブミッション
…
水谷が入室してから、3分が経過。
息をひそめて、話を聞く優夏。
水谷が担当するイベントは、問題なく話は進んでいるようだ。
報告を終えた水谷に対し、小林は帰宅を促す。
「休日なしの連勤で疲れているだろ。今日は上りなさい」
「はいっ!ありがとうございますっ」
水谷は嬉しそうに答え、ドアへと歩を進める。
そして、ドアノブを掴んだところで振り返った。
「あのっ...そういえば、小栗さんの姿が見えないんですけど?」
“えっ!!”
ギクリとする優夏。
だが小林は、慌てる様子もなく答える。
「ああ、小栗君なら今おつかいに行ってるよ」
「そうですか。僕だけ先に上がっていいんですか?」
「ああ、構わんよ」
「では、お言葉に甘えて...」
そう言って水谷は、退室して行った。
…
水谷が退室すると、すぐに小林は立上り、ブラインド前に置かれたソファに移動した。
そして、優夏を呼びつける。
机の下に隠れる優夏の目の前の床には、小林の脱いだズボンが置かれたまま。
優夏は、そのズボンをよけて机の下から出ると、すぐに小林の元へと向かった。
水谷が入室してから、3分が経過。
息をひそめて、話を聞く優夏。
水谷が担当するイベントは、問題なく話は進んでいるようだ。
報告を終えた水谷に対し、小林は帰宅を促す。
「休日なしの連勤で疲れているだろ。今日は上りなさい」
「はいっ!ありがとうございますっ」
水谷は嬉しそうに答え、ドアへと歩を進める。
そして、ドアノブを掴んだところで振り返った。
「あのっ...そういえば、小栗さんの姿が見えないんですけど?」
“えっ!!”
ギクリとする優夏。
だが小林は、慌てる様子もなく答える。
「ああ、小栗君なら今おつかいに行ってるよ」
「そうですか。僕だけ先に上がっていいんですか?」
「ああ、構わんよ」
「では、お言葉に甘えて...」
そう言って水谷は、退室して行った。
…
水谷が退室すると、すぐに小林は立上り、ブラインド前に置かれたソファに移動した。
そして、優夏を呼びつける。
机の下に隠れる優夏の目の前の床には、小林の脱いだズボンが置かれたまま。
優夏は、そのズボンをよけて机の下から出ると、すぐに小林の元へと向かった。