この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
蜜月非行【1】 〜フリーズ・破廉恥ショー〜
第15章  ホリデー
 -・-・-・-
  21:45
 -・-・-・-
 ~ 優夏の部屋 ~

 風呂から上がった優夏。
 優夏はバスタオル姿で、タンスの中をあさっていた。
「あっ、あったっ!」
 目的の物が見つかり、声が上がる。
 優夏が手に取った物、それは黒いパンティだった。
 それは、小林の指令を果たすための物である。

 黒いパンティを穿き、電気を消す優夏。
 そして、ベッドに入る。
 これから、自慰行為を行わなければならない。
 それが指令なのだから。
 …
 壁を見つめる優夏。
 優夏は、高橋宅での事を思い出していた。
 今から1時間ほど前、帰り間際に、高橋から言われた言葉を。

 ~・~・~・~・~・~
 毎日の自慰行為がバレていたと知り、愕然とした優夏。
 そんな優夏に対し、いつも通りオナニーをするよう、高橋は頼んできた。
 もちろん、優夏は断った。
 だが高橋は、優夏の質問に対し、自分の性癖を告白をしたことを強調。
 それぐらいしてくれなきゃ、フェアじゃないと主張してきた。
 それに、これまでと変わらぬ生活を維持す為には、大事なこと。
 でなければ、一生オナ禁生活ですよと熱弁。
 あまりの熱弁に、優夏は納得してしまった。
 ~・~・~・~・~・~

♪コンッコンッ
 壁をノックする優夏。
 これは高橋が決めた、自慰行為開始の合図。
♪コンッコンッ
 向こうからのノック音。
 これは、了解の合図である。

 そして、自慰行為が始まった。
「あんっ…はぁっ…はぁぁ…」
 いつも通り、声を漏らす優夏。
 壁の向こうに高橋がいると思うと、いつも以上に蜜が溢れ出てくるのを感じる。
 その蜜を、黒いパンティが吸い込んでいく。

 こうして優夏は、小林と高橋のために。
 そして、これまでと変わらぬ生活を送るため、絶頂へと向って行くのだった……
/453ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ