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蜜月非行【1】 〜フリーズ・破廉恥ショー〜
第16章 マスク・ザ・パンティ
【応援期間五日目】
-・-・-・-
8:40
-・-・-・-
~ 事務室 ~
出社した優夏は、ホワイトボードを見ていた。
昨日、急遽休みを貰ったため、今日の予定を把握するためである。
今日は夕方のイベントがあり、みんな午後出勤らしい。
しかも、現地集合・現地解散。
担当の水谷だけは、11時出社となっていた。
色々準備があるのだろう。
おそらく昼すぎには、現地に出向くと思われる。
つまり今日は、優夏と小林の二人だけが居残りということ。
優夏は不安を感じていた。
“まあ、あの変態も忙しいだろうし…”
などと思っていると、小林が出社してきた。
「あっ、おはようございます」
挨拶をする優夏。
「おはよう。20分後に部屋に来てくれ」
そう言って小林は、社長室に入っていった。
優夏は察した。
昨日の指令の確認だと。
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8:40
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~ 事務室 ~
出社した優夏は、ホワイトボードを見ていた。
昨日、急遽休みを貰ったため、今日の予定を把握するためである。
今日は夕方のイベントがあり、みんな午後出勤らしい。
しかも、現地集合・現地解散。
担当の水谷だけは、11時出社となっていた。
色々準備があるのだろう。
おそらく昼すぎには、現地に出向くと思われる。
つまり今日は、優夏と小林の二人だけが居残りということ。
優夏は不安を感じていた。
“まあ、あの変態も忙しいだろうし…”
などと思っていると、小林が出社してきた。
「あっ、おはようございます」
挨拶をする優夏。
「おはよう。20分後に部屋に来てくれ」
そう言って小林は、社長室に入っていった。
優夏は察した。
昨日の指令の確認だと。