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蜜月非行【1】 〜フリーズ・破廉恥ショー〜
第16章 マスク・ザ・パンティ
-・-・-・-
9:07
-・-・-・-
~ 社長室 ~
優夏が入室すると、すぐに指示は出された。
服を脱げと。
優夏は服を脱ぎ、下着姿となった。
今日の下着は、上はサテン生地の白。
2日前、水谷に献上したパンティの片割れ。
そして下は、綿生地の黒。
昨夜、自慰行為の時に着けたものである。
下着姿となり、小林の前に立つ優夏。
小林は椅子に座ったまま、優夏を見る。
「なんだ、上と下一緒じゃないのか」
「ああ、はい…黒い下着これしかなくて…」
「これじゃ、絵にならないな」
「すいません」
「じゃー、上は取りなさい」
「あっ、はい」
優夏は、ブラジャーを外した。
“何が絵にならないだよっ”
心の中でぼやく優夏。
外したブラジャーは、机に置いた。
いつもなら、外したブラジャーの匂いを嗅ぐ小林。
だが、手に取ることもしなかった。
おそらく、上下セットでないのが、気に入らなかったのだと思われる。
変態の考えることは、よく分からないと思う優夏だった。
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~ 社長室 ~
優夏が入室すると、すぐに指示は出された。
服を脱げと。
優夏は服を脱ぎ、下着姿となった。
今日の下着は、上はサテン生地の白。
2日前、水谷に献上したパンティの片割れ。
そして下は、綿生地の黒。
昨夜、自慰行為の時に着けたものである。
下着姿となり、小林の前に立つ優夏。
小林は椅子に座ったまま、優夏を見る。
「なんだ、上と下一緒じゃないのか」
「ああ、はい…黒い下着これしかなくて…」
「これじゃ、絵にならないな」
「すいません」
「じゃー、上は取りなさい」
「あっ、はい」
優夏は、ブラジャーを外した。
“何が絵にならないだよっ”
心の中でぼやく優夏。
外したブラジャーは、机に置いた。
いつもなら、外したブラジャーの匂いを嗅ぐ小林。
だが、手に取ることもしなかった。
おそらく、上下セットでないのが、気に入らなかったのだと思われる。
変態の考えることは、よく分からないと思う優夏だった。