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蜜月非行【1】 〜フリーズ・破廉恥ショー〜
第16章  マスク・ザ・パンティ
 …
 小林の質問は続く。
「オモチャは使ったのか?」
「いえっ、手でしました…」
「いつも手か?」
「はっ、はい…いつも手でしてます」
「声だしてイったのか?」
「はい、声を上げてイキました」
 恥ずかしそうに、でもしっかりと答える優夏。

 優夏は、昨夜の事を思い出していた。
 イケメン高橋に聞こえるよう、声を上げて絶頂を迎えたことを…

 ニヤけ顔の小林。
「マン汁は、たっぷり付いてるんだな?」
「はっ、はい…」
「じゃー、確認しよう」
 優夏はその言葉を聞き、脱ぎかけだったパンティを脱いだ。
 そして、小林に手渡そうとすると…
 広げて見せろと言われ、股布部を広げた。

 黒いパンティの股布部には、広い範囲で白い汚れが付着しているのが見える。
 耳が熱くなる優夏。
 そして、その汚れた部分を、小林の顔に近づける。
 その汚れを確認する小林。
「ふふふっ、凄いマンカスだな...」
「あぁあぁ…はぃ…」
 恥ずかしさで、声を震わす優夏。
「どれ、ニオイも確認するか」
 そう言って小林は、顔に付けろと要求。
 優夏は指示に従い、股布部を広げたまま、小林の顔を覆う。
♪クンックンッ
「ゴホッゴホッ...」
 ニオイを嗅ぎ、むせる小林。
 優夏は慌てて、パンティを顔から離した。
「すっ、すいません」
「ああ、構わん...」
 小林の顔は、満足げだった。

 こうして、昨日の指令の確認は終わった。
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