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蜜月非行【1】 〜フリーズ・破廉恥ショー〜
第16章  マスク・ザ・パンティ
 …
 本気のオナニーを見られ、固まったままの優夏。

 後に立つ小林が、優夏の耳元で囁く。
「ほら、続けて」
「………」
 言葉を失ったままの優夏。
「しょうがない、手伝ってあげよう」
 そう言うと小林は、優夏の尻を撫であげた。
「あんっ!」
 快感が走り、思わず声を上げる優夏。
「ふふふっ、いい声出るじゃないか」
 ニヤけ顔の小林。

 すると小林の左手が、優夏の乳房に移動。
 ブラの上から、優しく揉み始めた。
「あっ!…あぁぁぁぁ…」
 更に、声を上げる優夏。
 そこから、小林の愛撫が始まった。

 あの事件以来の、小林からの本格的な愛撫に、身悶える優夏。
 自慰行為とは比べ物にならない程の、大きな快感が全身をのみこんでいく。
 優夏は、羞恥心など忘れ、喘ぎまくった。
 …
 快楽の渦に溺れる優夏。
 小林は、ブラに浮き出た乳首を弄りながら、耳元で囁く。
「さあ、さっきの続きをしなさい」
 その言葉を聞き、優夏の右手が動き出す。
♪クチュッ…クチャッ…
 湿った音が聞こえてきた。
「いいぞ、その調子...」
「はぁぁ…はぁぁ…はぁぁ…」
 鏡に映る自分の間抜けな姿を見ながら、息を荒げる優夏。
 “わたし、パンティ被ってオナニーしてる…”
 “あああ、部長が見てるのに…”
 “手が止まんない…”
 優夏の右手の動きが、激しくなる。
♪クチュクチャッ…クチュクチャッ…
「あぁぁ…イクっ…あっ…あぁぁぁぁぁぁぁぁ…」
 トイレ内に響き渡る、優夏の嬌声。

 こうして優夏は、小林に見られながら、絶頂を迎えたのだった………。
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