この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
蜜月非行【1】 〜フリーズ・破廉恥ショー〜
第17章 セクシャル テイスト
…
水谷の話に、耳を傾ける由紀。
優夏は、固まったままであった。
水谷の話によると
~・~・~・~・~・~
昨日のイベントの報告のため、社長室に行った水谷。
報告の途中に、腹が痛いと小林がトイレに行く。
その直後、机に置いていった、小林のスマホが鳴る。
スマホの画面を見ると、メールの通知音だった。
数秒後、スマホの画面は待受け画面に変わった。
その画面を見て、水谷は驚く。
下着姿でパンツを被った女が、写っていたからである。
そしてその後ろには、スマホを持つ小林の姿も写っていた。
~・~・~・~・~・~
その話を聞き、優夏は愕然とした。
間違いなくそれは、自分だと確信したからである。
一方の由紀は、目を輝かせていた。
「マジそれ!それって部長の彼女?」
「それは、分かんないですけど...」
「変態仮面の女版ってことね」
「しかも、オナニーしてるようだった...」
「えぇっ!鏡で自分の姿見ながらってこと?」
「おそらく、部長の指示でしょうけど...」
「悪いが水谷。これは部長の勝ちだわ」
「いや、そこで勝ちたくないし...」
「でも、パンツを被るその女も凄いわね」
「その女の人も、変態でしょ...」
「確かに…その女にも、水谷は負けたね」
「だから、変態で勝ちたくないって...」
そんな会話を続ける二人。
変態という言葉が、優夏の心にグサグサと突き刺さる。
水谷の話に、耳を傾ける由紀。
優夏は、固まったままであった。
水谷の話によると
~・~・~・~・~・~
昨日のイベントの報告のため、社長室に行った水谷。
報告の途中に、腹が痛いと小林がトイレに行く。
その直後、机に置いていった、小林のスマホが鳴る。
スマホの画面を見ると、メールの通知音だった。
数秒後、スマホの画面は待受け画面に変わった。
その画面を見て、水谷は驚く。
下着姿でパンツを被った女が、写っていたからである。
そしてその後ろには、スマホを持つ小林の姿も写っていた。
~・~・~・~・~・~
その話を聞き、優夏は愕然とした。
間違いなくそれは、自分だと確信したからである。
一方の由紀は、目を輝かせていた。
「マジそれ!それって部長の彼女?」
「それは、分かんないですけど...」
「変態仮面の女版ってことね」
「しかも、オナニーしてるようだった...」
「えぇっ!鏡で自分の姿見ながらってこと?」
「おそらく、部長の指示でしょうけど...」
「悪いが水谷。これは部長の勝ちだわ」
「いや、そこで勝ちたくないし...」
「でも、パンツを被るその女も凄いわね」
「その女の人も、変態でしょ...」
「確かに…その女にも、水谷は負けたね」
「だから、変態で勝ちたくないって...」
そんな会話を続ける二人。
変態という言葉が、優夏の心にグサグサと突き刺さる。